アリアの一周忌に寄せて

アリアの一周忌を迎えました。

最期は、咳の後に心臓の発作が起き、
とても苦しそうな表情の中での別れとなりました。
心臓マッサージを行い、蘇生を試みましたが、
そのまま静かに旅立っていきました。

蘇生をしながら考えていたのは、
もし戻ってきたとして、その先に待つ時間のことでした。

根治は望めず、すでにシニア期。
この先は、肺に水が溜まり、入退院を繰り返しながら
苦しむ時間が増えていく可能性が高いと知っていました。

だからこそ、
「3分だけ。それで戻らなければ、ここで止める」
そう決めて、声をかけながら手を動かしていました。

未練はあります。
けれど、後悔はしないようにと思っています。
後悔には終わりがないからです。

きっと今は、
生まれて間もなく旅立った子犬たちと再会し、
穏やかな時間の中にいることでしょう。

そして私は、また明日から、いつも通りに。
日々を積み重ねていきます。

アリア、ありがとう。