さよならは笑顔で

本日、長く我が家で過ごしていたルチルくんが、新しいご家族のもとへ巣立っていきました。
いつも巣立ちの日は、「良かった」という安堵や嬉しさの方が大きいのですが、今回は少し違いました。
生まれてから5ヶ月。
毎日一緒に過ごし、名前を呼び、散歩へ行き、ご飯を用意し、成長を見守ってきた子です。
使っていたリード。
毎日ご飯を入れていたフードボウル。
静かになった子犬部屋。
どこを見ても、「あぁ、居なくなったんだな」と感じます。
長いお預かりは、本当はあまりしたくありません。
毎日一緒に暮らしていれば、情が移るのは当然です。
けれど、何より大切なのは、その子が幸せになれること。
最後のお散歩では、いつもの道をぐるりと一周しました。
その後は、驚くほど自然に車へ乗り込み、新しい生活へ向かって行きました。
窓越しにこちらを見ていましたが、私は気付かないふりをしました。
ルチルくん。
素敵なご家族と出会えて、本当に良かったね。
どうかこれからも、元気いっぱい、幸せに過ごしてくれますように。


